こんにちは、ゆめちょこです。
今回はPC/Xbox向けのコントローラー「GameSir G7 SE」を紹介していきます。白くて可愛らしいフォルムが特徴的ですが機能や仕様が気になるところです！
ということで実際に使ってみた感想を交えて徹底レビューしていきます！
製品仕様
| 発売日 | 2023年07月31日 |
| メーカー | GameSir |
| 接続方式 | 有線（USB Type-C to A） |
| 対応プラットフォーム | Windows 10/11、Xbox One、Xbox Series X |
| 対応ソフトウェア | GameSir Nexus |
| スティック | ホールエフェクトセンサー搭載 |
| ポーリングレート | 最大1000Hz |
| ボタン構成 | 標準Xboxコントローラー配置、2つの背面ボタン（L4、R4） |
| オーディオ機能 | 3.5mmオーディオジャック搭載、マイクミュートボタンあり |
| カスタマイズ機能 | GameSir Nexusソフトウェア対応（ボタンマッピング、スティック感度調整、振動設定など） |
| 振動機能 | 4基のモーター搭載 |
| 重量 | 約221g |
ポチップ
レビュー
パッケージと中身
本体デザイン
白を基盤としたデザインで、表面はマットな質感となっています。実際に3か月程使用していますがグリップも滑りにくくなっており、長時間の仕様でも疲れにくいです。
同じくGameSirから発売されている「GameSir G7」のマグネット式フェイスプレートを使用することができるため、自分好みにデザインをカスタマイズしたい人はこちらもおすすめです。
ポチップ
3.5mmオーディオジャックとミュートボタン
手前には3.5mmオーディオジャックとミュートボタンが搭載されています。手元でマイクミュートができるのは便利ですね。
LRトリガー
トリガー部は摩耗や劣化に強い、ホールアナログトリガーを搭載。後述する専用ソフトウェアの「GameSir Nexus」を使用することで、入力感度を設定することができます。
背面ボタン
マッピング可能な背面ボタン2つを搭載。誤作動を防ぐためにスライドロックもできる仕様になっています。ボタンの位置も押しやすく、押し心地は軽めでした。
デスクがお洒落に
デザインも白を基調とした丸いフォルムのため、白いデスク環境にピッタリです！筆者は「デザイン」「コスパ」「性能」の3つの点を考慮し今回の「GameSir G7」に辿り着きました。
無線タイプのほうがデスク周りはスッキリしますが、PCでゲームをプレイする場合は机から離れることがないためコスパと使用場所を考えると有線で問題ないかと思っています。
GameSir G7 SEの特徴
ホールエフェクトセンサー搭載
従来のアナログスティックでは長期間使用するとドリフト（勝手に入力される現象）が発生することがありました。しかし、GameSir G7 SEではホールエフェクトセンサーを採用しているため物理パーツの摩耗が少なく長寿命で正確な入力が可能になりました。
スティックが勝手に動いてしまうドリフト現象は経験した方も多いと思います。
長期間使用できるように設計されているのは嬉しいですね！
専用ソフトウェア「GameSir Nexus」
無料の専用ソフトウェアGameSir Nexusを使用することで、背面ボタンを含むボタンのカスタマイズやスティックのデッドゾーン設定、振動強度の調節などを行うことができます。
また、後述するクイックプロファイルを作成することが可能で非常にカスタマイズ性が高いです。
クイックプロファイル変換
コントローラー下部の「M」ボタン＋「Y」「B」「A」「X」を押すことで「GameSir Nexus」で設定した3つのプロファイル＋デフォルト状態を呼び出すことができます。
実際に使用した感想
ポチップ
実際に３か月程使用していますが、グリップ感がよく長時間のプレイでも疲れにくかったです。また、スティックの精度が高く、エイム操作がしやすい点が特に印象的でした。
対戦ゲームでは、背面ボタンを活用することで素早い操作が可能になるので「GameSir Nexus」の活用をおすすめします！
まとめ：こんな人におすすめ！
有線接続のみという点を考慮する必要はありますが、その分入力遅延が少なく安定したプレイが可能になります。高性能かつコストパフォーマンスに優れたGameSir G7 SEをぜひ試してみてはいかがでしょうか。
あとがき
今回はPC/Xbox向けのコントローラー「GameSir G7 SE」を紹介していきました。
筆者は記事内にも記載している通り３ケ月程使用していますが、不自由なくゲームプレイを楽しめています。性能を加味したコスパの良さと可愛らしいデザインに惹かれて購入しましたが、おすすめしたいデバイスの1つとなり今回ご紹介しました。
少しでも購入の際のご参考になれば幸いです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
良いゲームライフを！
