こんにちは、ゆめちょこです!
9月17日から19日にかけて実施された、AION2(アイオン2)グローバル版のストレステスト(Launch Scale Test)に参加してきました。
先に結論から言います。私の評価は10点中3点です。このままだと、日本ではちょっと厳しいんじゃないかなと思っています。
ただ、誤解しないでほしいのですが、ゲームそのものの出来はすごく良かったです。キャラメイクも戦闘も世界観も、文句のつけどころがありません。それなのに3点をつけたのは、ゲーム以前のところに問題があったからです。
この記事では、その理由と、テストで良かった点を正直にお話しします。あわせて、10月5日の正式サービスまでに知っておいてほしいこと(天族と魔族の選び方・始めるタイミング・ファウンダーズパックを買うべきか)もまとめました。

楽しみにしていた分、正直ショックでした……
AION2テストの正直な評価は10点中3点
今回のストレステストは、9月17日(木)22時〜18日(金)4時と9月19日(土)4時〜10時の2枠、合計12時間だけ実施されました(いずれも日本時間)。プラットフォームはSteamのみで、参加費はかかりません。
テストの日程や参加方法については、事前にこちらの記事でまとめています。
私はこのテストに参加して、実際に自分の手で遊んできました。
気持ちとしては、正直マイナス100点くらいの気分でした。
この評価、内訳を分けるとこうなります。
| 評価する対象 | 私の評価 |
|---|---|
| ゲームそのものの出来 (キャラメイク・グラフィック・日本語対応・サーバー安定性) | かなり高い |
| 遊ぶ環境 (グローバルサーバーのチャット・プレイヤー間の空気) | かなり厳しい |
MMORPGは、ゲームの出来だけで決まりません。誰と、どんな空気の中で遊ぶかまで含めて体験になります。テストではそこが崩れていたので、この点数になりました。
評価を下げた最大の理由はチャットの治安
私の評価を大きく下げた、いちばんの理由がこれです。グローバルサーバーを採用したことで生まれた、海外プレイヤーとの「壁」でした。
チャット欄の7割が日本語ではなかった
AION2のグローバル版で、日本は「韓国と台湾をのぞくアジアサーバー」に含まれます。日本専用のサーバーが立つわけではありません。
これは公式の生放送でも、「日本のサーバーは独立して運営されますか?」という質問に対して日本地域はアジアワールドに含まれる予定と回答されていた内容です。
もうこの時点で、勘の良い方は気づいているかもしれません。実際にチャット欄を見ていると、私の体感で7割が中国語、2割が日本語、残りの1割がそれ以外の言語という状態でした。
そして問題は、言語の比率よりもチャットの治安のほうでした。

テストという短い期間でこの状態だったので、正式サービスで人が増えたときにどうなるのかは、正直かなり不安です。
自動翻訳が悪口まで届けてしまう
さらにAION2には、ゲーム内チャットの自動翻訳機能が実装されています。これも公式が「円滑にコミュニケーションが取れるように」と説明していた機能です。
本来なら、言語の壁を超えて一緒に遊べる、すごく良い機能のはずですよね。
ところが実際には、別の言語で書かれた日本への悪口まで、翻訳されて目に入ってきます。もちろん、日本人プレイヤーから海外の方へ向けた暴言も飛び交っていました。
翻訳されなければ、気づかずに済んだ言葉です。それがしっかり読めてしまうというのは、なんとも複雑な気持ちになりました。

遊べば遊ぶほど、やりたい気持ちが減っていきました
チャットを切っても解決にはならない
ここで、「だったら翻訳やチャットをOFFにすればいいのでは?」と思った方もいるかもしれません。
確かに、見たくないものは見ないようにできます。でも私は、それだと根本的な解決にはならないと思っています。
MMORPGって、本来はたくさんの人と一緒にわちゃわちゃ遊ぶゲームですよね。知らない人と協力したり、チャットで盛り上がったり。そのコミュニケーションを完全に切ってしまったら、楽しさは大きく減ってしまいます。極端に言えば、「出来の悪いRPG」になってしまうんです。
もちろん、フレンドと固まったり、Discordでサーバーを探して交流を増やすのが現実的な対処だとは思います。ただ、それなら仲の良い身内でパーティゲームを遊ぶのと変わらないのではないかな、とも思ってしまいました。
MMORPGのいちばん楽しい部分が、今のままだと楽しめない。ゲームの出来ではなくここが、私が10点中3点をつけた理由です。
テストで良かった3つの点
ここまで厳しい話が続きましたが、ここからは良かったところです。冒頭でもお伝えしたとおり、ゲームそのものの完成度は本当に高いんです。
キャラメイクの自由度が想像以上
いちばん推したいのがキャラメイクです。公式が「200項目以上を調整できる」と説明していたとおり、かなり細かく作り込めました。
私は『ウィッチャー』に登場するイェネファーを目指して作ってみました。それがこちらです。

どうでしょうか? 自分で言うのもなんですが、かなり上手に作れたと思います(笑)
顔のパーツから全体の雰囲気まで細かく調整できるので、「好きなキャラに寄せて作りたい」という方は、キャラクリだけでもかなり楽しめるはずです。
そして体型まわりも、しっかり作り込まれていました。胸はパーツとして独立していて、形だけでなく幅まで調整できます。大きい小さいだけでは語れないものがありますからね。
さらにありがたいのが、種族による身長・体格の制限がないことです。「この種族だから小柄にしかできない」といった縛りがないので、理想の体型に近づけられます。

髪型も種類が多くて、かなり迷いました。MMORPGの髪型って絶妙にダサいものが多い印象なのですが、AION2は今風のものからファンタジー寄りのものまで揃っていて、選ぶのが楽しかったです。

ここだけで1時間くらい溶けました!
日本語フルボイスと翻訳の質
次に、日本語まわりです。
AION2は日本語のフルボイスに対応しています。実際に遊んでみても、ここはやっぱり嬉しいポイントでした。
さらに良かったのが、ゲーム内の日本語訳が自然なことです。海外タイトルだと、変な言い回しや翻訳ミスが気になることもありますが、私が遊んだ範囲では翻訳ミスは見つかりませんでした。
違和感なくストーリーに入れるのは、日本のプレイヤーにとって大きいと思います。
人が集中してもラグが出ない安定感
3つ目はサーバーの安定感です。
サーバーが開いた直後って、街にプレイヤーが一気に集まって、キャラがワープしたり、動きがガクガクになったりしがちですよね。ストレステストは負荷をかけること自体が目的なので、なおさら起きやすい場面です。
でも今回のテストでは、そういったラグは起きていませんでした。

人が多い場面で少しFPSが下がってカクつくことはありましたが、これはサーバー側ではなく、私のPC側の負荷によるものだと感じています。テストの段階でこれだけ安定しているのは、正直かなり好印象でした。
PCのスペックが気になる方は、推奨スペックとおすすめのゲーミングPCをこちらにまとめています。
なお、戦闘システムやダンジョン、生活コンテンツといったゲーム内容そのものについては、台湾サーバーでじっくり遊んだレビュー動画のほうで詳しくお話ししています。この記事はあくまで「テストの感想」なので、そちらもあわせてどうぞ。
始める前に知っておいてほしいこと
ここからは、テストを踏まえて正式サービスの前に知っておいてほしいことをまとめます。よく聞かれる3つに、先に結論から答えていきます。
天族と魔族、どっちを選ぶ?
結論から言うと、見た目や世界観の好みで選んで大丈夫です。ただし、一緒に遊ぶ予定の友達がいるなら、陣営は合わせてください。
前作『The Tower of AION』では、魔族は独特の見た目という特徴がありました。ですがAION2では、公式の生放送で「天族と魔族でキャラの見た目は変わるのか」という質問に対して、どちらの陣営でも同じように幅広くカスタマイズできると回答されています。魔族だから見た目の選択肢が狭まる、ということはありません。
陣営を合わせてほしい理由は単純で、天族と魔族は対立する陣営だからです。あとから合流したくなっても、簡単にはいきません。

迷ったら、友達と同じ陣営にしておくのがいちばん安全ですよ
天族・魔族・龍族の関係や、全8クラスの内容は事前登録の記事でまとめています。
いつ始めるのがいい?
スケジュールを整理すると、選択肢は次の2つです。
| 始め方 | 開始日 | 条件 |
|---|---|---|
| 先行アクセス | 9月30日(火)〜10月4日(日) | ファウンダーズパックの購入が必要 |
| 正式サービス | 10月5日(月) | 基本プレイ無料 |
MMORPGはスタートダッシュが効くジャンルなので、5日早く始められるのは確かに有利です。とくにギルドで本気で走るつもりなら、先行アクセスの5日間は大きいと思います。
一方で、マイペースに遊ぶつもりなら10月5日の無料スタートで十分です。公式の生放送でも、デイリーからウィークリーに変更され、数日プレイできなくても追いつけるシステムになっていると説明されています。焦って課金する必要はありません。
ファウンダーズパックは買うべき?
これがいちばん聞かれる質問なのですが、今回のテストを踏まえると、私は「全員におすすめ」とは言えません。
ゲームの出来は良いので、内容自体に不満はありません。ただ、この記事でお話ししたチャットの状況が10月5日までに改善されるかどうかは、現時点では分からないからです。判断の分かれ目はここだと思っています。
パックは3種類ありますが、上位パックとの差は主に見た目のアイテムです。「5日早く始めたいだけ」なら、一番安いスタンダードファウンダーズパックで足ります。

どの有料パックも同じ5日間の先行アクセスとなっています。
3,900円のパックが一番安く先行アクセス権が手に入りますね!
価格と内容の詳細はこちらにまとめています。
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ここからは、当ブログでも何度か紹介しているゲーミングVPN「LagoFast」のお話です。
LagoFastは、3,000以上のタイトルに対応したゲーミングVPN(ゲームブースター)です。海外のゲームサーバーまでの経路を最適化して遅延を抑えるのが本来の役割ですが、AION2では次の機能が使えます。
① Pingとパケットロスを抑える
LagoFastの本来の役割がこれです。ゲームサーバーまでの経路を最適化して、遅延やパケットロスを軽減してくれます。
この記事の前半で触れたとおり、AION2では日本地域がアジアワールドに含まれる予定とされています。日本専用のサーバーが立つわけではないので、国内サーバーのみのタイトルより回線の条件は厳しくなります。
AION2はノンターゲットの戦闘で、回避や詠唱のタイミングが結果に直結する作りです。グローバル版では高Ping環境に配慮して敵の攻撃判定が予兆の8フレーム後から24フレーム後に変更されていますが、そもそもの遅延を抑えられるならそれに越したことはありません。
② ダメージを計測できる「リアルタイムDPSトラッカー」

LagoFastにはリアルタイムDPSトラッカーというダメージ計測機能があります。
AION2は戦闘力の数値やDPSメーターで成長を確認できるタイトルですが、パーティ単位で振り返れると装備やスキル構成の詰め方が変わってきます。「なんとなく強い気がする」を数字で確かめられるのは大きいです。
リアルタイムDPSトラッカーはゼロインジェクション/非侵入型のデータ検知で、ゲームメモリを読み取らない方式が採用されています。とはいえ規約の判断は運営側が行うものなので、気になる方は公式の案内を確認したうえで使うのが安心です。
③ リアルタイムの翻訳機能

ゲーム内のほぼすべてのテキストを翻訳できる機能です。台湾サーバーで遊んでいたときには、かなりの精度でUIを翻訳できていました。
グローバル版は日本語に対応するので、UIの翻訳目的で使う機会は減るはずです。ただ、日本のプレイヤーがアジアワールドに入る以上、他の国のプレイヤーとのチャットでは出番が出てきます。

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まとめ|良いゲームだからこそ惜しい
最後に、今回のストレステストの感想を整理します。
ゲームそのものの完成度は、本当に高いと感じました。だからこそ、もったいないんです。
10月5日の正式サービスまでに、業者対策やチャットまわりが改善されることを期待しています。切実に日本サーバーが欲しいですね……。そうしたら、私の評価は一気に変わると思います。

良いゲームなのは間違いないので、期待して待ちます!
テストに参加した方も、気になっている方も、ぜひ感想を教えてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!






