こんにちは、ゆめちょこです。
今回はSteamゲームの返金方法について、詳しく解説していきます。
そして第一前提としてSteamのゲームは面白くなければ返金できます。
やりすぎたらどうなるか、どんな条件があるのかなど気になる部分も解説していきます。
Steamの返金機能とは？
Steamの返金機能とは名前の通り、購入したゲームを理由を問わず返品することができるシステムだ。
”理由を問わない”ということで、一度は経験したことがあるような下記のような場合でも問題なく利用できる。
返金できる条件
【基本】購入日から2週間以内/プレイ時間は2時間未満
購入したゲーム全てが返品出来るというわけではなく、2つの条件を満たす必要がある。
思っていたよりシンプルな条件で返金をリクエストすることが可能だ。
※基本的にはこの2つの条件が揃っていなければ返金は受け付けてもらえないが「正当な理由」を述べれば2時間以上プレイしていても返金してもらえたという声もある。リクエストだけでも送ってみる価値はあるかもしれない。
【その他】DLCやバンドル、予約購入などの条件
| 各種 | 条件 |
|---|---|
| ダウンロードコンテンツ（DLC） | ・購入日から14日以内 ・DLC購入後のプレイ時間が2時間未満 ・DLCが消費、または譲渡されていない状態 ※例外は購入前のストアページに返品不可と明示される |
| バンドル | ・バンドル内アイテムの合計使用時間が2時間未満 ・バンドル内のアイテムが譲渡されていない状態 ※バンドル内に返品できないアイテムやDLCがある場合、バンドル全体が返品可能かSteamからお知らせが来る |
| ギフト | ・購入日から14日以内、プレイ時間が2時間未満（有効化されていない状態） ・有効化後の場合、受け取り人と送り主で手続きを行うと返金可能 |
| ゲーム内アイテム | ・購入から2日以内 ・アイテムが消費、または譲渡されていない状態 |
| 予約購入 | ・リリースされるまではいつでも返金可能 ・リリース後は通常ゲームの条件 |
| 早期アクセス アドバンスドアクセス | ・プレイ時間が2時間未満 ・購入日数の制限はなし |
| Steamウォレット | ・購入日から14日以内 ・クレジットが使用されていない場合 |
| サブスクリプション | ・初回購入から48時間以内、または自動更新から48時間以内 ・未使用の場合（サブスクの特典、割引は使用判定） |
返金できない例
Steam以外で販売されたダウンロードコード（Steam CDキー）やSteamウォレットカードは返金することができない。また、VAC（Valve Anti-Cheatシステム）によって禁止を受けた場合も返品の権利は失われる。
そして最も注意するべき点が返金を濫用した場合だ。
返金は、Steamでのご購入からリスクを取り除く為に設計されており、ゲームを無料で試すためのシステムではありません。返金システムを濫用していると弊社が判断した場合、 返品リクエストにお応えできない場合があります。セール前に購入された製品を返品し、直後にセール価格で再度購入することを濫用とはみなしません。
Steam公式 「Steam返金 濫用」より
こちらをまとめると返金は無料でお試しできるシステムではないので濫用と判断した時点で返金はできないといった内容になっている。また、定価で購入した製品をセール後に購入するのは濫用にはならないとのこと。
便利なシステムだからといって悪用はやめましょう
返金方法
① Steamを開いて、画面左上のヘルプ/Steamサポートセンターをクリック
② ゲーム、ソフトウェア等をクリック。（対象のゲームが上段に出ている場合は選んでOK）
③ 最近の製品もしくは、下部の検索から対象のゲームを探してクリック
④「思っていたのと違いました」や「間違って購入しました」をクリック
⑤～⑦返金方法と理由、最後に左下の「リクエスト提出」をクリックすれば手続き完了。
返金方法は「クレジットカードなど購入した形態へ返金」か「Steamウォレットへ返金」どちらか選択できる。
リクエスト提出後は特に待つだけでOK。返金手続きを受け付けたメールが後に届くので念のため確認しておこう。（1時間ほどかかる）
ちなみに返金の説明で使用している「違う冬のぼくら」はとっても面白いゲームですｂ
「Steam2人協力プレイ」の記事で詳しく紹介しています。
返金までは最大7日間かかる
返金手続き後クレジットが利用できるまで最大7日間の保留期間が設けられる。Steam画面の右上に「Pending」と表示されている間は使用できるまで待つしかない。基本的には1~2日程で通常状態のクレジットに戻る。
返金をやりすぎたらどうなる？
返金できない例でも紹介した通り、濫用すると返金自体が使用できなくなる。具体的にどのくらいやりすぎたらまずいのかSteamコミュニティや参考サイト（JAKEさん）からまとめてみた。
このように最悪BANされる場合が可能性があるので、しっかりレビューを見てから購入するようにしよう。返金はあくまで救済措置のため悪用はしないように。
あとがき
今回はSteamゲームの返金方法について解説していきました。
返金方法は思っているより簡単なので気軽に使ってみると良いでしょう。特に直近で定価で購入したゲームがセールで半額になった…なんてことはSteamではよくあるので知っておくだけでもお得ですね。
筆者は積みゲーだらけなのでとりあえずライブラリの消化を目標に頑張ります…！笑
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
良いゲームライフを！
