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【徹底解説】Logicool G713/G715レビューと感想

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こんにちは、ゆめちょこです。

今回はLogicoolのオーロラコレクションの1つとして発売されている「G713」「G715」を徹底解説していきます!

Logicoolで話題のオーロラコレクション

Logicoolのオーロラコレクションは2022年10月27日(木)に発売されたシリーズである。

「ゲーミングギア=黒や派手なデザイン」というイメージを一新し、曲線を多用した柔らかいフォルムとホワイトを基調としたパステルカラーが採用されている。

一言で表すなら「シンプルで可愛いゲーミングギア」

G713とG715の違いは?

項目G713G715
接続方式有線(USB-C接続)無線(Lightspeed/Bluetooth)
バッテリー30時間
価格¥21,450(税込)¥27,280(税込)

G713とG715の違いは「無線接続」対応か「有線接続」かの違いのみ。外見や機能は同様のものとなっている。

また、無線接続のG715のほうが価格がやや高いのも特徴だろう。

ゆめちょこ
ゆめちょこ

キーボードはデスク上で動かすことが少ないので筆者は有線のG713を使用しています。

G713とG715のスペックまとめ

項目G713G715
発売日2022年10月27日(木)2022年10月27日(木)
種類87キーテンキーレス87キーテンキーレス
接続方式有線(USB-C接続)無線(Lightspeed/Bluetooth)
バッテリー持続時間30時間
サイズ幅370.6mm×奥行き157mm×高さ37.2mm幅370.6mm×奥行き157mm×高さ37.2mm
重量962.5g(ケーブル含む)976g
キー配列US配列またはJP配列US配列またはJP配列
スイッチGXメカニカル(リニア、タクタイル)GXメカニカル(リニア、タクタイル)
LIGHTSYNC RGB キーボード+LED外周ライト キーボード+LED外周ライト
アクチュエーション
ポイント
1.9mm1.9mm
キーストローク4.0mm4.0mm
メディアコントロール (後述に詳細)(後述に詳細)
同梱物製品本体
USB C – USB Aケーブル(1.8M)
パームレスト
保証規定、保証規定
製品本体
LIGHTSPEEDレシーバー
USB-C – USB-Aケーブル(1.8m)
パームレスト
保証規定、保証規定
カスタマイズキーキャップ、トッププレート
カラーは緑とピンク(別売り)
キーキャップ、トッププレート
カラーは緑とピンク(別売り)
価格¥21,450¥27,280(税込)

G713のレビュー

パッケージ

女性を中心としたチームによって開発されただけあり、パッケージから可愛らしさが伝わるデザインだ。同梱物は下記の通り。

  • 製品本体
  • USB C – USB Aケーブル(1.8M)
  • 雲形パームレスト
  • 保証規定、保証規定

丸形の可愛いフォルム

キーボード全体のデザインが丸みを帯びており、非常にかわいいデザインとなっている。また、テンキーレスのためデスクにも収まりやすく、カラーは白を基調としているため部屋にも馴染みやすい。

便利なメディアコントロールキー

キーボード右上にはメディアコントロールキーが搭載。前の曲、再生/一時停止、次の曲、ミュートボタン、ボリュームコントロールローラーから手軽に操作することが出来る◎

ゆめちょこ
ゆめちょこ

ウィンドウをしまっている状態で曲の操作が出来るのは結構便利ですね!

ゲームモードとは「Windows」と「メニューキー」が無効化されるボタンだ。ゲーム中の誤動作を防いでくれる役割がある。また、G HUBソフトウェアから追加のキーを無効化することも可能。

輝度はキースイッチの明るさを調節するボタンだ。4段階の輝度調整が可能。またG HUBを使用せずにオンボードメモリとして8種類のライト効果が保存されている。(輝度ボタン+数字キー)

2段階の角度調整

G713の底面には2段階の角度調整が可能なスタンドが付いている(4°と8°)。しっかり滑り止めがついているため使用中にがたつくことはない。

雲形のパームレスト

筆者が一番の特徴だと思っているのは付属品の「雲形パームレスト」だ。何回も繰り返してしまうがとにかく可愛い…!!そして見た目だけでなく使用感もよく長時間の作業でも手首が疲れにくい。

また、手汗ですぐ黄色くなるのでは?と心配していたが材質も汚れがつきにくくなっており、使い始めて一か月経つが綺麗な白を保っている。

ただ1点のみ欠点があり、裏側に滑り止めが付いておらず使用中に度々位置がずれてしまう。FPSなどのゲームで激しく手元が動く人は裏に滑り止めをつけておくことをおすすめする。

LIGHTSYNCでカスタマイズを楽しもう

デフォルト「没入」

G713の隣「G502 X PLUS」とも相性バッチリ。

プリセット「色の波」
アニメーション「BLEEPBLOOP」

Logicoolソフトウェア「G HUB」を使用することで様々なエフェクトを楽しむことが出来る。(輝度ボタン+数字ボタンでも切り替え可能)自分オリジナルのエフェクトを作成してゲーミングライフを彩ろう。

また、筆者はデフォルトの「没入」プリセットがお気に入り。また、上記GIFで紹介しているBLEEPBLOOPは映像より実際はもっと綺麗な発光をしておりイルミネーションのようで可愛らしいのでぜひ手にとって楽しんでほしい。

G713/G715の特徴

トッププレートとキーキャップで自分好みのカスタマイズ

G713/G715は「Pink Mist」「Green flash」と2色のトッププレートとキーキャプが展開されており、自分好みにカスタマイズすることが出来る。※別売りのためLogicool公式ストアから購入する必要有り

GXメカニカルスイッチ(リニアorタクタイル)

リニア(赤軸)
  • スムーズで一定の抵抗感
  • クリック動作がなく滑らか
  • 静か。カチッとならない。
タクタイル(茶軸)
  • クリック感を感じる
  • 程よい打鍵感
  • 大きすぎない打鍵音

キースイッチのタイプをリニアとタクタイルの2種類から選ぶことが出来る。どちらが良い!というものはなく個人の好みで決めてOK。静穏性を求めるならリニア、打鍵感を求めるならタクタイルがおすすめ。

やっぱり1番は可愛いデザイン

一番の魅力はやはりシンプルで可愛いデザインだろう。雲のパームレストも他のキーボードにはない大きな特徴だ。また、G713/G715のLIGHTSYNCはLED外周ライトがついていることから柔らかな印象になっている。

コンセプトがしっかりとしているため全体の完成度はかなり高いだろう。

カジュアルゲーマー向きの程良い性能(ガチゲーマーは不向き)

ゲーム毎のカスタムプロファイル作成やマクロ、キー割り当てなど基本的なゲーミングキーボードの性能をしっかりカバーしているG713/G715。

しかしガチゲーマーの方には少々性能が足りないものとなっている。理由としては下記2つ。

  • アクチュエーションポイントの設定が出来ない
  • ラピッドトリガーに対応していない

現在、最新のゲーミングキーボードでは上記2つの性能が主流となっているためVALORANTのようなFPSを”ガチゲーマー”として行うなら少々性能が不足している。

ゆめちょこ
ゆめちょこ

カジュアルゲーマーの方が使用する分には十分な性能なのでご安心ください

メリット

  • 丸みを帯びた可愛いデザイン
  • 雲のパームレストで長時間使用の疲労も軽減
  • メディアコントロールキーで曲の操作がワンタッチで行える
  • カスタマイズ性が豊富

デメリット

  • 同じ性能のキーボードより価格が高い
  • アクチュエーションポイントの設定、及びラピッドトリガー非対応
  • 人気があるため公式ストアの別売りアクセサリーが在庫を切らしている(2025年1月現在)

まとめ

筆者のおすすめは「G713」

有線タイプのG713と無線タイプのG715だが、筆者のおすすめは有線タイプの「G713」である

キーボードはマウスやヘッドセットのように動かすことが少ないことから、約6000円高い「G715」を選ぶ必要はないと思っている。デスクの上をできるだけスッキリさせたい!という人は無線のG715がおすすめ。

あとがき

今回はLogicoolのオーロラコレクションの1つとして発売されている「G713」「G715」を徹底解説していきました。

筆者は「G713」を現在使用しておりますが非常に使い心地もデザインも良く気に入っています。Logicool PROキーボードからの買い替えだったのですがデスク上の雰囲気が一気に明るくなり心地良い環境で作業ができますね。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

良いゲームライフを!

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