こんにちは、ゆめちょこです。
今回はSteamのソロプレイで楽しめるおすすめゲームを順に紹介していきます。
オープンワールドアクションRPGで完成度の高い作品を中心に紹介しているので一つの作品をガッツリ遊びたい人必見です！
※厳密にはオープンワールドアクションRPGでないが入れているものもある。
このような人に向け、筆者の実際のプレイした感想を交えて紹介していきます。
DEATH STRANDING
| ジャンル | アクション、ストランド・ゲーム |
| 価格 | ¥7,590 |
| 言語 | 日本語フルボイス対応 |
| リリース日 | 2019年11月8日 |
| Steamレビュー | 非常に好評 |
| 難易度 | 普通 |
「DEATH STRANDING」は、未来のアメリカを舞台に、プレイヤーが配達人として世界を再接続するミッションに挑む、独自のオープンワールドアクションゲームです。他プレイヤーとの間接的な協力が特徴の「ストランドシステム」が新しいゲーム体験を提供します。
“繋がり”を感じられる物語
物語は、人類が壊滅的な「デス・ストランディング」現象によって孤立した未来のアメリカが舞台。
プレイヤーは主人公サム・ポーター・ブリッジズとなり、荒廃した世界を旅しながら、孤立した都市を繋ぎ直すミッションを遂行していく。
物語は重厚で難解な部分もあるが、深いテーマ性が魅力的。
人類の繋がり、孤独、そして死生観が中心となり、プレイヤーに強い印象を与る。
ネタバレになるので詳しくは説明しませんが、世界観と物語どちらも最高です！
他に無いゲームプレイ
「DEATH STRANDING」のゲームプレイは一風変わっており、戦闘や派手なアクションよりも「配達」がメインとなっている。
プレイヤーは配送任務を遂行しながら、崩壊した道路や険しい地形を乗り越え、敵対勢力やBTと呼ばれる霊的な存在との戦いを避けつつ進みます。
配達道具の準備、ルートの設定など様々なことを考え待ち受ける困難を対処していく楽しみがある。
最高品質のグラフィックとサウンド
荒涼とした自然環境や未来的な都市がリアルに描かれ、その美しさはプレイヤーに深い没入感を与えます。
主要な登場人物にはハリウッド俳優のノーマン・リーダスやマッツ・ミケルセンが起用されており、モーションキャプチャー技術により高いクオリティのグラフィックで登場しています。
また、音楽のセンスも抜群で場面に応じて自然に挿入されており、ゲームのテンポを壊すことなく、デスストの世界に引き込んでくれます。
特に、苦難を超えた先で聞く「Low Roar」の楽曲はとても感動しました。
マッツ・ミケルセンの演技がとても格好いいです！
NieR:Automata
| ジャンル | アクションRPG |
| 価格 | ¥4,800 |
| 言語 | 日本語フルボイス対応 |
| リリース日 | 2017年2月23日 |
| Steamレビュー | 圧倒的に好評 |
| 難易度 | 易しい～難しい（選択可能） |
「NieR:Automata」は、スクウェア・エニックスとプラチナゲームズが共同開発したアクションRPGで、哲学的な物語とスピーディな戦闘が融合した作品。プレイヤーはアンドロイド兵士「2B」「9S」「A2」として、人類と異星人の代理戦争に参加し、深いテーマ性を含んだストーリーを体験できる。
真実が徐々に明かされていく奥深いストーリー
荒廃した地球を舞台に、人類の代理として戦うアンドロイドと、異星人が送り込んだ機械生命体の戦いを描きます。物語は単なる「戦争」を超え、「アイデンティティ」「自由意志」「存在意義」といった深いテーマを探求しており、ストーリーが進むにつれてその哲学的な側面が強調されます。
プレイヤーは物語を繰り返し体験することで、異なる視点から新しい真実を発見していくという独特の構造を持っています。
魅力的なグラフィック
荒廃した都市や工場跡、砂漠など、多彩なロケーションが美しく描かれており、その中で動くキャラクターや敵も滑らかに表現されています。
武器も複数用意されており、その武器一つ一つに高いクオリティーのモーションが用意されている。
2Bが可愛すぎる…
選べる難易度
本作の難易度は、幅広いプレイヤー層に対応しており、4つのレベルから選択できます。
EASYではゲームが上手くない人でもストーリーが楽しめるようになっており、VERY HARD(最高難易度)ではある程度ゲームが上手い人でも苦戦するレベルの難易度でありやり応え抜群となっている。
自分に合った難易度を選択することでアクションゲーム初心者から上級者まで、隅々までゲームを楽しむことができる。
モンスターハンター：ワールド
| ジャンル | アクションRPG |
| 価格 | ¥3,990 |
| 言語 | 日本語フルボイス対応 |
| リリース日 | 2018年1月26日 |
| Steamレビュー | 非常に好評 |
| 難易度 | 普通〜難しい |
「モンスターハンター：ワールド」は、広大で美しいオープンワールドの環境で巨大なモンスターを狩るアクションRPG。プレイヤーは「ハンター」として装備を強化し、武器や防具をカスタマイズしながら、より強力なモンスターと戦い続ける壮大な冒険を体験する。従来のシリーズの要素を進化させつつ、新たなゲームプレイの革新を取り入れた作品。
本作は、最大4人のハンターが協力してモンスターを狩ることができる。
マルチで遊ぶこともできるがソロプレイのみでも十分に楽しむことができる。
ソロとマルチを選べることが良いポイントですね！
広大なオープンワールドとリアルな生態系
「モンスターハンター：ワールド」の最大の特徴は、シームレスにつながる広大なフィールド。古代樹の森や瘴気の谷など、多彩なエリアが存在し、それぞれに独自のモンスターや植物、動物が生息している。モンスター同士の争いや、天候や時間帯によって変わる環境が、狩猟に影響を与え、プレイヤーは常に変化する自然の中で戦略を立てる必要だ。
武器の多様性と戦略的なバトル
プレイヤーは14種類の武器を使用でき、それぞれが独自の戦闘スタイルとなっている。大剣のようなパワフルで重い武器から、操虫棍のような軽快でアクロバティックな武器まで、どの武器もユニークな操作感を持っている。武器を切り替えることで、プレイヤーは自分に合った戦い方を選ぶことができ、モンスターとの戦いもより戦略的に展開できる。
戦闘ではモンスターの動きをよく観察し、攻撃の隙を見つけて反撃することが重要で、モンスターの特徴を知り臨機応変に立ち回る必要がある。特に、巨大モンスターとの戦闘は緊張感があり、作戦が鍵となることも多い。
緻密で美しいグラフィックス
「モンスターハンター：ワールド」は、モンスターハンターシリーズで最もクオリティの高い緻密で美しいグラフィックスが特徴。モンスターの生き生きとした動きや、自然環境のリアルな表現は、プレイヤーをその世界に引き込む力を持っている。また、戦闘中の音楽は迫力があり、モンスターとの緊迫感ある戦いを一層盛り上げてくれる。細かい環境音やモンスターの鳴き声など、サウンドデザインも非常に優れている。
ウィッチャー3 ワイルドハント
| ジャンル | オープンワールドアクションRPG |
| 価格 | ¥4,980 |
| 言語 | 日本語フルボイス対応 |
| リリース日 | 2015年5月19日 |
| Steamレビュー | 圧倒的に好評 |
| 難易度 | 易しい〜難しい（選択可能） |
「ウィッチャー3 ワイルドハント」は、CD Projekt Redが開発したオープンワールドアクションRPGで、プレイヤーは伝説のモンスター狩り「ウィッチャー」であるゲラルトとして、広大で美しい世界を冒険し、魔物退治や複雑な人間ドラマを体験できる。深い物語、緻密な世界観、そして選択によって分岐するストーリーが特徴的だ。
PS4/PS5では規制があるのでできればPCで遊びたい！
本作はポーランドのファンタジー作家アンドレイ・サプコフスキ氏が手掛けた小説を原作としており、非常に作りこまれた世界感を味わうことができる。
Netflixで配信されているウィッチャーのドラマシリーズも面白いのでぜひ見てほしい！
広大なフィールドと豊富なコンテンツ
「ウィッチャー3 ワイルドハント」は、広大なオープンワールドが特徴で、ノヴィグラドの街並みやスケリッジ諸島の荒々しい自然など、多種多様なロケーションが美しく描かれています。昼夜のサイクルや天候の変化があり、環境の美しさとリアリティを後押ししている。
プレイヤーはこの世界を自由に探索でき、訪れる場所や出会うキャラクターはそれぞれ独自の物語やイベントを持っている。グウェントと呼ばれるゲームのカード収集など探索が楽しくなる工夫が施されている。
とにかくボニュームがすごいです！
戦略的で奥深い戦闘システム
戦闘はリアルタイムで行われ、剣や魔法を駆使して戦います。ゲラルトは2種類の剣（人間用と魔物用）を使い分け、さまざまなモンスターに応じた戦略を取る必要がある。また、「印」と呼ばれる魔法や、ポーション、爆弾など多彩なアイテムを活用することで、戦闘はより戦略的かつ奥深いものとなっています。敵によって弱点や戦い方が異なり、プレイヤーは事前にモンスターの特性を調べ、装備や戦略を考える必要がある。
プレイヤーの選択で変わる物語
「ウィッチャー3」では、メインクエストだけでなく、数多くのサブクエストが用意されており、これらも単なるお使いクエストではなく、それぞれが練り込まれたストーリーを持っています。プレイヤーの選択は物語の進行に大きな影響を与え、どのクエストでも選んだ行動によって異なる結末が待っています。この選択の自由がゲームを非常にリプレイ性の高いものにしています。
本作で登場するカードゲーム「グウェント」がかなり面白いです！
Horizon Zero Dawn
| タイトル | Horizon Zero Dawn |
|---|---|
| ジャンル | オープンワールドアクションRPG |
| 価格 | ¥4,900 |
| 言語 | 日本語フルボイス対応 |
| リリース日 | 2017年2月28日（PS4）、2020年8月7日（PC版） |
| Steamレビュー | 非常に好評 |
| 難易度 | 易しい〜難しい（選択可能） |
「Horizon Zero Dawn」は、Guerrilla Gamesが開発したオープンワールドアクションRPGで、自然と機械が共存する美しい世界を舞台に、弓と槍を駆使して機械獣と戦うアクションが特徴。プレイヤーは主人公アーロイとして、人類の文明が崩壊した後の世界を探索し、失われた過去の謎を解き明かしながら、迫り来る危機に立ち向かう物語。
ストーリーとアーロイの成長
「Horizon Zero Dawn」の物語は、文明崩壊後の未来で繰り広げられる。プレイヤーは、孤児として育ったアーロイという若い女性ハンターの視点で世界を冒険する。彼女の目的は、自分の出生の秘密を探り、世界に起こった災厄の真実を明らかにすること。ストーリーは壮大で、文明の遺物や過去の技術が今の世界にどのような影響を与えているのか、プレイヤーは探索とともに徐々に世界の全貌を理解していく。アーロイの成長と、世界の謎が絡み合う物語は、プレイヤーを強く引き込むものとなっている。
美しいオープンワールドと生態系
「Horizon Zero Dawn」のオープンワールドは、広大で自然に満ちた環境が魅力。プレイヤーは荒廃した都市遺跡や、雪山、森林など多彩なロケーションを探索できる。特に、機械獣と呼ばれる動物のような機械生物がこの世界の中心に存在し、これらが自然の中で行動する様子は圧倒的なリアリズムを感じられる。機械獣は生態系の一部として動き、時には他の機械獣や人間とも戦うため、常に緊張感を持ちながら探索することになる。
戦略的な戦闘システム
戦闘はシンプルながらも戦略性に富んでいる。アーロイは、弓や槍、トラップなど多彩な武器を使い分け、機械獣の弱点を狙って戦う。機械獣ごとに異なる攻撃パターンや弱点が存在し、どの武器や戦術を使うかを考える戦略が重要。例えば、敵の弱点を的確に狙う「フォーカス」機能を使って、部位破壊やトラップを活用することで、より効率的に戦闘を進めること。また、ステルス要素もあり、草むらに隠れて敵を不意打ちしたり、環境を利用して戦いを有利に進めることが可能。
機械獣を仲間にすることもできます！
ホグワーツ・レガシー
| タイトル | ホグワーツ・レガシー |
|---|---|
| ジャンル | オープンワールドアクションRPG |
| 価格 | ¥8,690 |
| 言語 | 日本語フルボイス対応 |
| リリース日 | 2023年2月10日（PS5・PC）、2023年4月4日（PS4） |
| Steamレビュー | 非常に好評 |
| 難易度 | 易しい〜難しい（選択可能） |
「ホグワーツ・レガシー」は、J.K.ローリングの『ハリー・ポッター』シリーズを基にした、魔法界を舞台にしたオープンワールドアクションRPG。プレイヤーは19世紀のホグワーツ魔法魔術学校の新入生として、魔法を学びながら、魔法界に隠された謎や危険に立ち向かう。ハリー・ポッターの物語よりも前の時代を舞台にしており、独自のストーリーを持つことが特徴。
ホグワーツを隅々まで自由に探索できる
プレイヤーはホグワーツ魔法魔術学校やその周辺の魔法界を自由に探索することができる。ホグワーツの城内はもちろん、禁じられた森、ホグズミード村など、おなじみの場所を訪れることができ、映画や本で描かれた魔法の世界を自分で体験できる。また、ホグワーツの各寮（グリフィンドール、スリザリン、ハッフルパフ、レイブンクロー）に分かれた生活や、授業での魔法の訓練など、シリーズファンにとって夢のような要素が満載だ。
原作に登場する魔法で戦闘ができる
本作の戦闘は、魔法の呪文を使ったアクションが中心。プレイヤーは攻撃魔法、防御魔法、ステルス技術を駆使して敵と戦い、戦略的に敵を制圧していくもの。呪文は多彩で、相手を宙に浮かせる「ウィンガーディアム・レヴィオーサ」など、原作に登場する有名な魔法を使うことができる。また、スキルや装備を強化して自分の魔法使いをカスタマイズすることで、プレイスタイルに合わせた戦闘が可能。
原作好きなら絶対にプレイしたいですね！
自分だけの物語を楽しめる
「ホグワーツ・レガシー」では、自分のキャラクターを細かくカスタマイズすることが可能。プレイヤーは外見の変更に加え、寮の選択や物語の進行によって選択を行い、魔法使いとしてのキャラクターを形成できる。プレイヤーの選択はストーリーにも影響を与えるため、どのような決断を下すかによってエンディングが変わることも…
魔法の世界で自分だけの物語を作り出せる自由度の高さが、本作の魅力の一つだ。
あとがき
今回は、ソロで楽しめるオープンワールドアクションRPGを紹介しました。(一部除く)
どの作品も非常にボリュームがあり、数十時間遊べるゲームですね。
実際筆者はMHW:600時間(アイスボーン含む)、ニーア:100時間、デススト50時間とかなり長時間遊ぶことができました。
今回紹介した作品以外にも面白い作品は沢山あるので今後も沢山のゲームを紹介していきたいと思います！
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました十
良いゲームライフを！
