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ゲームレビュー

【Once Human】とはどんなゲーム?プレイしたレビュー・感想[ゲーム紹介]

ゲームレビュー

こんにちは、ゆめちょこです。

現在、世界中で話題の新作「Once Human」について紹介していきます。

PC版は2024年7月9日にリリースが開始されました。
スマホ版もリリース予定であり注目の作品です。

ゲーム概要

タイトルOnce Human
ジャンルオープンワールドサバイバルクラフトMMO
開発元Starry Studio
パブリッシャーStarry Studio
対応機種PC(Steam/Epic/Windows)
(スマホ対応予定)
価格基本プレイ無料
リリース日2024年7月9日
関連サイト公式サイト
Steamページ
最低推奨
OSWindows 10 64-bit Operating SystemWindows 10 64-bit Operating System
CPUIntel Core i5-4460Intel Core i7-7700
メモリー8 GB RAM16 GB RAM
GPUNvidia GTX 750ti 4G
AMD Radeon RX550
Nvidia GTX 1060 6G
AMD Radeon RX 580 2304SP / Intel ARC A380
ストレージ55 GB の空き容量55 GB の空き容量
追記事項SSD推奨SSD推奨
ゆめちょこ
ゆめちょこ

要求スペックは比較的低いですね。
実際プレイしてみてかなり軽いと感じています。

対応言語
音声:英語、中国語(簡体字)
テキスト:日本語英語、中国語(簡体字)、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語(繁体字)

世界観

人類の文明が退廃した後の終末の世界「ポスト・アポカリプス」が舞台。

人間、動物、植物、あらゆるものが侵食され、「スターダスト」と呼ばれる異形の生物がはびこる世界。
生き残るために、過酷な大自然、襲い掛かるモンスター、食料不足などの困難を乗り越えなければならない。
かつて人間だった凶悪な敵を倒し、異次元のボスに挑むことで強力なアイテムを手に入れ、スターダストの汚染を和らげていく物語。

ゲームの特徴

オープンワールド

広大なフィールド

256平方kmにも及ぶ広大なフィールドを余すことなく探索することができる。
フィールドには様々な木や鉱石など採集可能なオブジェクトが配置されており、採集ポイントが豊富にある。
また、フィールドでは突発的なイベントが存在し、フィールド探索で飽きない工夫がされている。

町や学校など様々な施設があり、その中で異形な生物と戦闘したり、素材となるガラクタを集めたりと探索を楽しめる要素が豊富に存在する。
これらの施設には施設ごとにミッションが配置されており、謎解きや宝箱探しなどやり応えのある探索をすることができる。

ゆめちょこ
ゆめちょこ

密度高くしっかり作りこまれているので楽しい探索を続けることができます!

快適な移動手段

広大なフィールドが快適になる移動手段が複数用意されている。
滑空時のグライダー、ファストトラベル、乗り物がありストレスフリーな移動が序盤から使用することができる。
ファストトラベルではテレポートタワーがある位置の他にイベント会場、自宅、フレンドの家に飛ぶことができ、コストもそれほどかからないので気軽に使うことができる。

サバイバル要素

ステータス管理

敵の攻撃を受けたり高汚染区域に侵入すると低下する理性、飲食で管理していく水分・食料など、様々なステータスを管理していく必要がある。
ステータス管理の為に町を探索して物資を収集したり、自宅でアイテムを制作していく必要がある。

水分・食料のステータスではバランスの良い食事をとることで体重を管理する必要があり、楽しみながらステータスを管理することができる。

各ステータスが0になっても死亡することはないので安心です!

異形の生物との戦闘

フィールドには「スターダスト」と呼ばれる敵モンスターがはびこっている。
敵モンスターの見た目は様々で不気味なモンスターやギミックの必要なモンスターなどがいるため探索を飽きずに続けられる。

ゆめちょこ
ゆめちょこ

演出・デザイン・ギミックが凝っていて楽しい戦闘ができる!

豊富な武器・防具

武器には弓からロケットランチャーなど9つのカテゴリーからなる約60種類、防具では約100種類の装備が用意されている。
武器ではそれぞれのパーツを組み換えることができ、自分の理想の武器を作ることができる。

装備には「モッド」と呼ばれる装備品モジュールを装着できる。
この「モッド」を集める為にボスやダンジョンの周回を楽しむことができる。

これらの武器に加え、グレネード・ドローン・タレットなど戦闘に役立つアイテムが複数用意されており、様々なスタイルで戦うことができる。

建築要素

ハウジング

フィールドのほとんどの場所が建築可能なエリアであり、プレイヤーは領地として一部のエリアの所有権を取得することができ、そのエリアを自由に建築することができる。

ハウジングは直感的に操作できるようになっており、コストの素材も比較的少ないのでストレスなく建築を楽しむことができる。
建築物は外見(スキン)を変更することができ、自分好みのハウジングを楽しむことができる。

建築では電気を通して機械を配置することや水を引っ張って菜園、乗り物の制作・カスタマイズなど様々なことができ、出来ることが沢山用意されている。

ゆめちょこ
ゆめちょこ

フレンドと共有して一緒に建築することもできるよ!

エターナルランド
エターナルランドと呼ばれる通常のオンラインのフィールドとは隔離されたプライベートな空間では、巨大な島を草木など含め理想の島を作ることできる。
完全にプレイベートな空間であるため、他人の目、領地などの制限などを気にすることなく建築に没頭することができる。

防衛戦

自分の作った拠点を防衛するコンテンツ「領地浄化」というものがあり、自分の拠点に迫りくる大量のモンスターを撃退していくものです。

敵の侵入を足止めするための防衛施設やタレットなどを配置することが必要で強い要塞を作ることも楽しむことができる。

ゆめちょこ
ゆめちょこ

防衛戦は自分のタイミングで開始できるので安心して建築することができます!

マルチプレイ要素

1つのサーバーに4000人以上のプレイヤーが参加できるマルチプレイになっている。
フィールドには他のプレイヤーが建てた建築物、コメントが沢山作られておりオンラインで遊んでいる感じを味わうことができる。

また、ダンジョンなどはマルチで参加することができ、協力して強力なボスを倒す楽しみがある。

他にも、イベントやPvPなどマルチで楽しめるコンテンツが複数用意されている。

ゆめちょこ
ゆめちょこ

PvPとPvEサーバーが分けられていて、PvPサーバーでも任意のタイミングで行うことができるようになっています。
PvPを選択できるシステムはすごく良いと感じました。

可愛くて優秀なペット「デビアント」

プレイヤーの作業、戦闘を手伝ってくれる可愛くて優秀なペット「デビアント」がいる。

デビアントにはそれぞれ特徴があり、プレイヤーに変わってアイテムを集めるもの、制作の効果を上げるもの、プレイヤーと戦闘を行ってくれるものなど様々で現段階で約30種類ものデビアントが存在する。

入手方法はサブクエストや特定の条件での採集など幅広いコンテンツを通じて手に入れることができ、同じデビアントを複数体入手することも可能なので集めることを楽しみながら進めることができる。

課金要素

気になっている人も多いであろう課金要素。

本作、驚くほどの良心的な課金システムとなっています。

購入できるものは性能が付いていない武器やキャラクターなどのスキン、特典カード、バトルパスのみでどの課金でも大きくゲームプレイを有利に進めることができるものはありませんでした。

衣装などもガチャ要素はなく買い切りの為非常に優しい設計になっていると感じます。

プレイした感想

筆者は現時点で100時間以上(Lv.50カンストまで)プレイしており、非常に面白いゲームだと感じている。
ゲームプレイを通じて筆者が感じた感想を紹介していく。

シーズン2段階(2024/7/24)時点での感想であり、すべてのコンテンツが解放されていない点に留意してほしい。

ストレスがかからないカジュアルな設計

他のサバイバルクラフトゲームに比べカジュアルに作られている。
移動・採集・建築・戦闘・マルチプレイなどほぼすべてのコンテンツでカジュアルに作られている要素を感じ非常にストレスなくプレイすることができた。

ダンジョンなどのエンドコンテンツはしっかりとした難易度になっていることや、コンテンツ量の多さなどカジュアルながらやり応えがあり、様々のプレイヤーのニーズにこたえられていると感じた。

  • 移動 フィールドには各所にテレポートポイントが配置されており気軽にテレポートを使うことができる。
  • 採集 建築や製作で使用する素材の採集量がかなり多めに設定されており簡単に必要量をあつめることができる。
  • 建築 建材はかなり少ない資源で建築可能であり、破壊をしてもすべての建材が返ってくる。
  • 戦闘 近接武器一つで比較的楽に雑魚敵を倒すことができる。
  • マルチプレイ アイテムの取り合いにならない設計であり、他のプレイヤーと協力して進めることができる。

テンポ感が良く飽きない

上記のカジュアル要素に通ずる部分ではあるがかなりテンポ良く進めることができる。

レベルの上がる速度が速く、レベルアップ事に新たなスキル(ミーム)を取得できることで常に新鮮さを感じることができ、楽しむことができる。

フィールドでは採集可能なオブジェクトが密集しており、どこを探索してもほとんどの場所で採集が可能でフィールド上の探索を飽きることなく続けることができる。

世界感が良い

荒廃した世界であるが、自然豊かな土地が多く広がっており癒される空間も多くある。
その一方、町などでは不気味な見た目のモンスターが徘徊しており、怖い雰囲気に包まれている。
モンスターの見た目は様々で怖いながらもどこか惹かれ、より不気味さ感じる。

ゆめちょこ
ゆめちょこ

世界観は「デススト」っぽさを感じました。

調べないとわからない難解なギミック

フィールドやダンジョンには時々難解なギミックが用意されている。
これらは所見ではかなり難しく感じ、一人で解くにはかなり時間がかかると思われる。
ただ、やり応えがあるものであり解けた時の達成感は大きいだろう。


フィールドには画像のような他のプレイヤーが残したメッセージがあり、そこにはギミックのヒントが書かれているため、これらを頼りに謎解きを行うことができる。

オンライン要素が薄い

本作は「大規模多人数同時参加型」とPRされているが少しMMOのようなオンライン要素が感じづらい。

フィールド上で探索している時はたまにプレイヤーを見かける程度でした。
ただ、フィールドにはプレイヤーが残したメッセージ拠点などが沢山ならんでおり、オンラインでプレイしている感覚は味わうことができます。

ボス戦やダンジョンなどはオンラインで挑戦でき、PTを組んで協力して戦闘することができます。
根源の戦いと呼ばれる大規模防衛戦では最大40人で戦闘を行い、協力して巨大な敵と戦うことができます。
ただ、筆者の環境では40人の規模の戦闘では他のプレイヤーの一部が非表示になってしまっていたので少し残念に感じました。

ゆめちょこ
ゆめちょこ

今後もPvPやPvEのアプデが行われるようなのでアップデートに期待です!

あとがき

筆者はこのゲームにドハマりし、非常によくできているゲームだと感じました。
荒野行動などを手掛けてるNetEase傘下のスタジオが開発、スマホリリースということもあり期待していなかったゲームでしたがしっかりと作りこみがされておりPCゲーム中心の筆者でも満足するクオリティでした。

本作をまだプレイしていない方は無料で遊ぶことができるのでぜひ一度プレイしてみてください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
良いゲームライフを!

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