【徹底比較】Logicool G502シリーズの違いとおすすめ | ゆめちょこブログ

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

ゲームレビュー他

【徹底比較】Logicool G502シリーズの違いとおすすめ

ゲームレビュー他

こんにちは。ゆめちょこです。

ここ数年でLogicoolの新作モデルを目にする機会が増えましたが違いがイマイチわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は「Logicool G502」シリーズについて徹底解説していきます。

Logicool G502の現行モデルは5種類

まずは大雑把に各モデルの特徴を発売日順にご紹介。

G502 LIGHTSPEED

2019年5月30日に発売された無線マウス。「G502 ワイヤレス」「G502 WL」とも呼ばれている。

背面に重りをいれることもでき、好きな重量に調整できる。

価格は定価¥15,730。(税込)

G502 HERO

初代「G502」の進化モデル。2020年8月20日に発売された有線マウス。「G502RGBhr」とも呼ばれている。

こちらも、背面に重りをいれることができ、好きな重量に調整できる。

価格は定価¥9,460。(税込)

G502 X

2022年11月24日に発売された「G502 X」シリーズの有線マウス。「G502」シリーズの上位機種であり、メカニカルスイッチと光学式スイッチの両方を合わせもつ“LIGHTFORCEスイッチ”が採用されている。

カラーもブラック・ホワイトの2種類から選ぶことができ、重量の軽量化もされている。また、親指部分のサイドキーの取り付けを変更することでボタンが押しやすくなっているのも特徴的。

価格は定価¥10,890。(税込)

G502 X LIGHTSPEED

2022年11月24日に発売された「G502 X」シリーズの無線マウス。他の仕様は「G502 X」と変わらない。

G502 LIGHTSPEED」より12g軽量化されているが、背面の重りによる重量調整は撤廃されている。

価格は定価¥19,360(税込)

G502 X PLUS

2022年11月24日に発売された「G502 X」シリーズの無線マウス。「G502 X」「G502 XLIGHTSPEED」と異なる点はマウスが光る事と重量が4g重くなっていることだ。

仕様自体は「G502 X」と変わらない。

価格は定価¥21,780(税込)

簡単スペック比較表

G502 LIGHTSPEEDG502 HEROG502 XG502X LIGHTSPEEDG502 X PLUS
発売日2019年 5月30日2020年 8月20日2022年 11月24日2022年 11月24日2022年 11月24日
接続方式無線・有線有線有線無線・有線無線・有線
本体サイズW:75×H132×D40W:75×H132×D40W:79.2×H131.4×
D41.1
W:79.2×H131.4×
D41.1
W:79.2×H131.4×
D41.1
本体カラーブラックブラックブラック・ホワイトブラック・ホワイトブラック・ホワイト
重量114g121g89g102g106g
重さ調整×××
サイドキー調整××
センサーHERO 25KHERO 25KHERO 25KHERO 25KHERO 25K
解像度100~25,600dpi100~25,600dpi100~25,600dpi100~25,600dpi100~25,600dpi
最大加速>40 G>40 G>40G>40G>40G
最大速度>400 IPS >400 IPS >400 IPS >400 IPS >400 IPS 
充電端子Micro USBUSB Type-CUSB Type-C
POWERPLAY
連続使用時間60時間
(ライト有:48時間)
140時間130時間
(ライト有:37時間)
ボタン数11個11個13個*13個*13個*
LIGHTSYNC RGB××
定価価格(税込)¥15,730¥9,460¥10,890¥19,360¥21,780

*「G502 X」シリーズはマウスホイールの上下をプログラムできるようになったことでボタン数が13個になっている

また、POWERPLAYとはLogicoolのワイヤレスゲーミングマウス 充電できるマウスパッドのことである

各モデルの特徴と詳細

それでは、各モデルの特徴と詳細を紹介しよう。

G502 LIGHTSPEED

筆者も使用しているモデル「G502 LIGHTSPEED」。

まず特徴としては無線接続であり、LIGHTSYNC RGBでロゴマークとインジケーターの三本線が光ることだ。(インジケーターはバッテリー確認やDPI変更時に光る仕様)

写真は2g×4、4g×2を全て入れた状態。

また、付属品で重りがついており、マウスの重量を調整することができる。本体重量は114gと重さがあるなか、さらに最高16g増やすことが可能になっている。

G502 HERO

「G502 HERO」は「G502 LIGHTSPEED」の有線接続であり、仕様は変わらずLIGHTSYNC RGB重さ調整に対応している。

G502 X

「G502 X」の特徴としては有線接続であり、サイドキーが取り外し可能なことだ。

また、同じ有線接続の「G502 HERO」と比較し、重量が32g軽量化されている。(その代わり重りを使った重量調整は撤廃された)

それぞれサイドキーを好みの奥側と手前側に変更することで、親指が届きにくかったデメリットがなくなった◎

また、大きく異なる点としては、本体カラーにホワイトが追加されたこととLIGHTSYNC RGBに対応していないためマウスが光らない点だろう。

G502 X LIGHTSPEED

「G502 X LIGHTSPEED」は「G502 X」の無線接続であり、仕様は変わらずサイドキーのカスタム軽量化が施されている。

また、「G502 LIGHTSPEED」と比較できる点としては、アップデートされたLIGHTSPEEDワイヤレステクノロジーを搭載しており遅延が68%減少している。バッテリーの持ちも80時間増加しており優秀な無線マウスと言えるだろう。

但しこちらもLIGHTSYNC RGBには非対応。

G502 X PLUS

「G502 X PLUS」の特徴は無線接続サイドキーが取り外し可能LIGHTSYNC RGB対応している点だろう。基本仕様は「G502 X LIGHTSPEED」とかわらないが、重量が4g程重くなっている。

価格が「G502」シリーズの中ではTOPになる。

また「G502 X」シリーズ共通としてあげられる特徴点は、マウスホイールの上下にプログラムが可能になり合計13ボタンが「G HUB」を通すことで使用できるようになったことだ。

自分にあったモデル探しをしよう

さて、ここまで「G-502」シリーズを解析してきたが重要なのはどのモデルが自分にあっているかだ。

好きな配信者やプロが使っているマウスと一緒のものを使用するのも勿論良いが、手の大きさやデスク環境など違った点もでてくるため何を基準に選んだらいいのか説明しよう。

費用を抑えたい人は有線モデル

「G502 X」シリーズの中で費用を抑えられるのは、有線マウスの「G502 HERO」と「G502 X」である。

限界まで費用を抑えたい人は「G502 HERO」

・値段は大して変わらず(1500円程)性能が誇っているのは「G502 X」のため、1万円前後の予算で考えている人はG502 X」の購入がおすすめだ。

・ただしこの2つを検討中でマウスを光らせたい人は「G502 HERO」にしよう。

有線or無線どっち?➤圧倒的に無線がおすすめ

有線マウスと無線マウスで迷う人もいると思うが、圧倒的に無線がおすすめだ。

無線のメリットとしてケーブルレスなのでゲーム中に邪魔にならずプレイに集中できる。これが非常に大きいだろう。デメリットとしては、電池切れがあげられるが「G502」シリーズではLEDインジゲーターでバッテリー残量を把握できるためこちらも心配ない。

電波障害や遅延などを心配する人もいるかと思うが、そのようなことは基本ないと思って良いだろう。

なぜならば筆者は3年間「G502 LIGHTSPEED」を使用しているが、3年間で電波障害や遅延などで苦しんだ記憶は一度もない。充電速度も2時間程なので寝ている間や外出中で戻ってくる頃にはフル充電されている。

以上の結果から、無線接続の「G502 LIGHTSPEED」「G502X LIGHTSPEED」「G502 XPLUS」の3つから選ぶことがおすすめだ。

少しでも費用を抑えたい人はG502 LIGHTSPEED

性能が優れているかつマウスを光らせたい人はG502 X PLUS

使い勝手もよく性能も優れている!コスパ重視の人はG502 X LIGHTSPEED(筆者おすすめ)

「POWERPLAY」で無線でも充電いらずに!?

POWERPLAY

「G502」シリーズのご紹介から少しずれてしまうが、この「POWERPLAY」と一緒に無線シリーズを使用すると電池切れとは無縁のワイヤレス充電が可能になる。

セット方法も簡単でマウスパッドをUSBケーブルで接続するのみなのでお手軽。大事な時に充電を忘れて有線接続になる軽いストレスともお別れできてしまう。

ただ、定価¥21,450(税込)と高価なものなので余裕があれば検討したいところだ。

手に収まりやすい「G502 X」シリーズ

「G502X」シリーズは旧シリーズに比べて、ボタンの配置を変えられるため手にフィットしやすい設計となっている。特に日本人は手の大きさが比較的小さいため、旧シリーズのボタン位置だと親指のサイドキーが少々届きにくく感じた。

また、軽量化もされているため長時間使用することを踏まえ、「G502X」シリーズは優秀だと言えるだろう。

筆者のおすすめは「G502 X LIGHTSPEED」

溶けちょこ
溶けちょこ

結局どれにすれば良いかわからない・・・・

ゆめちょこ
ゆめちょこ

筆者のおすすめはズバリ「G502 X LIGHTSPEED」です!

ここまで現行モデル5種類を詳しく解説してきたが、無線接続かつ「G502 X」シリーズである「G502 X LIGHTSPEED」が筆者のおすすめとなる。

価格は少々高いかもしれないが、「G502 LIGHTSPEED」と比較し、連続使用時間の増加・軽量化・本体カラーの追加がされ「G502 X PLUS」と性能も変わらないことからこちらのモデルを選ばせていただいた。

ただ、やはりゲーミング製品。コスパを踏まえず考えれば本体にLIGHTSYNC RGB が使用されているG502 XPLUS」もお財布に余裕がある人にはおすすめだろう。

あとがき

いかがだったでしょうか。

ゲーミングデバイス商品も種類が沢山あり、細かな違いに気づくことって難しいですよね。今後もデバイスの比較やレビューなどを行っていきたいと思いますのでお力になれれば幸いです。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

良いゲームライフを!

タイトルとURLをコピーしました