ゲーミングPCを選ぶとき、性能はもちろん大切ですが、「見た目」も意外と重要です。LEDの光り方や筐体の形、カラーリングなど、せっかくならお気に入りのデザインでゲームを楽しみたいですよね。
BTOメーカーのPCは、CPUやグラフィックボードなどのスペックは自由にカスタマイズできますが、ケース自体はほとんど変更できません。だからこそ、ケースのデザインに重点を置いて探すのも大いにアリ!
今回は、さまざまなBTOショップで購入できるゲーミングPCケースのデザインに注目して、その魅力を紹介していきます。 性能だけでなく、毎日のゲーム環境を彩る「見た目」にもこだわって選んでみましょう。
ドスパラ

日本のゲーミングPCと言えば、やはりドスパラの「GALLERIA(ガレリア)」シリーズです。
数年前にケースデザインが刷新され、ゲーマーの使い勝手を最優先に考えた「機能美」溢れるデザインになりました。派手すぎず、でもしっかりとゲーミングらしさを主張する、飽きのこないデザインです。
ガレリア Fシリーズの魅力
STROTM

「とにかく映えるPCが欲しい」という方に、今一番おすすめなのがSTORMです。
BTOメーカーの中でもデザインへのこだわりが頭一つ抜けています。特に人気なのが、前面と側面がガラス張りになった「鏡界(きょうかい)」シリーズや、内部の配線が見えないように設計された「新・界(しんかい)」シリーズです。
フロンティア


コスパ最強!デザイン性の進化も止まらない堅実派
「BTOのセールといえばFRONTIER」と言われるほど、価格破壊のイメージが強いショップですが、最近はデザインの進化も目覚ましいです。「性能も価格も、そして見た目も」と欲張りたい、堅実派のゲーマーに選ばれています。
MDL.make


コスパ最高峰!「映えるケース」をリーズナブルに手に入れる
新鋭のBTOショップであるMDL.makeは、「性能とデザイン、どちらも妥協したくない」というゲーマーにとって要注目のブランドです。
大きな強みは、トレンドのケース形状をいち早く取り入れつつ、価格を抑えたモデルを多数展開している点です。他社では高額になりがちな「ガラス張りの魅せるPC」も、MDL.makeなら手が出しやすい価格帯で見つかります。

少し前はコスパ特化というイメージでしたが、今はコスパ+見た目と進化してきています!
まとめ:あなたの理想を叶える1台を見つけよう!
ここまで、デザイン、価格、サービスといった多角的な視点から4社の魅力を見てきました。どのメーカーも個性的な強みを持っていますが、最後にあなたの「理想のゲーミング環境」に合わせて、最適なメーカーを選んでみましょう。

数あるBTOショップの中から私が厳選した4社を紹介しています。
どれを買っても間違いないです!
| ショップ名 | コスパ | 納期スピード | 最適なユーザー |
| STORM | ★★★★☆ | 標準 (4~6日) | デスク環境の見た目を最優先する人 |
| MDL.make | ★★★★★ | 標準 (翌日~14日) | 安くPCを作りたい人 |
| ドスパラ | ★★★★☆ | 最速(翌日~3日) | 信頼性とスピード重視の初心者 |
| FRONTIER | ★★★★★ | 標準 (1~2週間) | 予算を抑えつつモダンなデザインが欲しい人 |
※納期スピードは目安であり、選択パーツや注文時期により前後します。
- デザイン性が命なら:STORMを選びましょう。納期はかかっても、プロ仕様の美しいデザインが手に入ります。
- コストパフォーマンスを重視するなら:MDL.makeまたはFRONTIERが最適です。MDL.makeは形状の自由度、FRONTIERはセール時の圧倒的な安さが魅力です。
- すぐ遊びたい・PC初心者:迷わずドスパラです。最速の納期と、最大手としての安心感が得られます。
性能はもちろん大切ですが、毎日目に入るPCだからこそ、見た目には妥協したくないですよね。毎日のゲームライフのモチベーションを高めてくれる、あなたの一目惚れする1台をぜひ見つけてください!
あとがき
今回の記事が、皆さんの理想のゲーミングPC選びの参考になっていれば幸いです!
ゲーミングPCを選ぶとき、性能の数値ばかりに目が行きがちですが、毎日のモチベーションを支える「見た目」は、実は最も重要な要素の一つだと私は思っています。
STORMの純粋な美しさ、MDL.makeの個性的な自由さ、ドスパラの信頼感、FRONTIERのコスパの良さ。どのメーカーも、あなたのゲーミングライフを豊かにしてくれるはずです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
良いゲームライフを!

