MDL.makeは、特に初心者に優しいBTOパソコンブランドとして注目されています。これからゲーミングPCやBTOパソコンを購入しようと考えている方にとって、選択肢の一つとして非常に魅力的なブランドです。この記事では、MDL.makeの特徴やおすすめモデル、そして購入の際のポイントについてご紹介します。
MDL.makeとは?どんなBTOショップ?

**MDL.make(エムディーエル・メイク)**は、初心者でも選びやすいラインナップが魅力のBTOパソコンブランドです。構成がシンプルで、はじめてのゲーミングPC選びでも迷いにくいのが特長です。
もうひとつの魅力は価格の安さ。必要な性能はしっかり備えつつ、コスパに優れたモデルが揃っています。

他のBTOメーカーと比較してトップレベルで安いです。
また、秋葉原ラジオ会館に実店舗があり、直接スタッフに相談できるのも安心感があります。ただし、店舗はこの1か所だけなので、地方在住の方にとっては少し不便かもしれません。
MDL.makeの評判・口コミは?
MDL.makeはまだ比較的新しいBTOブランドですが、最近、SNSなどで注目度が急上昇しています。そのため、口コミやレビューはまだ少ないものの、これからどんどん情報が増えていくことが期待されます。
X(旧:Twitter)では #MDLで買ってみた などのハッシュタグで、購入者の生の声が確認できます。
実際に購入したユーザーからは、良い評価が多く見受けられ、特にLINEでのサポートが良いという声が多く見られました。

LINEサポートが充実している点は、PC初心者にとって安心できるポイントです。
困ったときにすぐ相談できるのは心強いですね。
MDL.makeのメリット・デメリット
✅ メリット
- 初心者でも選びやすいシンプルな商品構成
- コストパフォーマンスが高く、価格が控えめ
- サポート体制が充実しており、PC初心者でも安心

「安くてちゃんと使えるPCがほしい」そんな方にはぴったりです。
⚠️ デメリット
- 実店舗は1か所(秋葉原)のみで、地方の人には行きにくい
- 口コミ・レビューがまだ少ないため、情報収集しづらい
- カスタマイズの自由度はやや控えめ
こんな人におすすめ!
- はじめてゲーミングPCやBTOを買う人
- 複雑なカスタマイズはせず、すぐに使えるPCがほしい人
- 安くてもちゃんと動くPCがほしい人
MDL.makeの価格別おすすめモデル紹介
実際にMDL.make公式サイトで販売されているモデルの中から、特におすすめのものを紹介します。
ここでは、未カスタマイズのスペックを載せています。
基本構成のSSD容量が500GBとやや控えめなため、ゲームやデータを多く保存する方はストレージの増設・容量アップを検討することをおすすめします。
メモリも16GBスタートですが、快適さを求めるなら32GB以上にカスタマイズするのが理想的です。
PCのデザインやメモリ、ストレージなど自分好みにカスタマイズできるので、製品ページで詳細をぜひチェックしてください!
また、価格は2025年5月時点のものを載せています。現在セール中の商品も多いので、お得に購入できるチャンスです!

価格は2025年5月時点のものを載せています。
時期によって価格は変動するのでリンクから最新の価格を確認してくださいね!
15万円以下|とにかくコスパ重視のあなたへ!
初めてのゲーミングPCや、価格を抑えつつも快適に遊びたい人におすすめのゾーン。
エントリー帯ながら最新のグラフィックボードを搭載しており、フルHDでのゲームプレイには十分な性能です。コスパを重視したい方はまずここから検討を!
はじめてでも安心!万能コスパモデル【MDL_T5746】

OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | AMD Ryzen™ 7 5700X |
グラフィック | GeForce RTX™ 4060 8GB |
メモリ | 16GB~64GB(初期16GB) |
ストレージ(SSD) | M.2 500GB~2TB(初期500GB) |
価格 | ¥129,800 |
- 1年間のセンドバック保証
Ryzen 7 5700X × RTX 4060を搭載しながら、価格はなんと約13万円。
エントリーモデルながらも、フルHD環境では最新の重量級ゲームにも十分対応可能です。

初めてのゲーミングPCとしておすすめできる一台です。
タルコフが快適!コスパモデル【MD4657X3D】

OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | AMD Ryzen™ 7 5700X3D |
グラフィック | GeForce RTX™ 4060 8GB |
メモリ | 16GB~64GB(初期16GB) |
ストレージ(SSD) | M.2 500GB~2TB(初期500GB) |
価格 | ¥149,800 |
- 1年間のセンドバック保証
Ryzen 7 5700X3Dの3D V-Cacheは、FPSゲームのようなCPU依存が強いタイトルで真価を発揮。
同じ価格帯の【MDL_T5746】と比べると、よりゲーマー向けのパフォーマンス重視型です。
特に『Escape from Tarkov』などの3D V-Cacheが重要視されるゲームでは、安定したFPSを実現します。
20万円以下
最新GPU「RTX 5060Ti」搭載モデルが狙える、今もっともバランスが取れた価格帯。
これから先の数年も見据えた構成で、WQHD解像度や配信にも対応可能。
「性能も予算も妥協したくない」方にぴったりです。
最新グラボ搭載で長く使えるゲーミングPC【MD56T57】

OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | AMD Ryzen™ 7 5700X |
グラフィック | GeForce RTX™ 5060 Ti 8GB |
メモリ | 16GB~64GB(初期16GB) |
ストレージ(SSD) | M.2 500GB~2TB(初期500GB) |
価格 | ¥159,800 |
- 1年間のセンドバック保証
RTX 5060Tiという最新世代のGPUを搭載し、将来的なゲームにも対応できる安心感が魅力。
【MDL_T5746】や【MD4657X3D】と比較して、GPU性能が1段階上がっているため、画質設定を上げてのプレイにも余裕があります。
価格差はありますが、そのぶん“長く快適に使える”というコストパフォーマンスの高さが光ります。

「今後数年は買い替えたくない」という人におすすめ!
万能型スペック!作業もゲームも快適に【MD56T77】

OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | AMD Ryzen™ 7 7700 |
グラフィック | GeForce RTX™ 5060Ti 8GB |
メモリ | 16GB~64GB(初期16GB) |
ストレージ(SSD) | M.2 500GB~2TB(初期500GB) |
価格 | ¥189,800 |
- 1年間のセンドバック保証
CPUにRyzen 7 7700を採用し、マルチスレッド性能が向上。
【MD56T57】と比べると、ゲーミング性能はほぼ同等ですが、配信や動画編集などの作業にも強く、オールラウンドに活躍します。

ゲームと作業のバランスを重視するなら断然こちら!
25万円以下
本格的にゲームをやり込みたい人、FPSや重量級タイトルを快適に動かしたい人向け。
RTX 4070搭載モデルが揃っており、4K解像度やVRゲームにも対応可能。
見た目・冷却性・拡張性のバランスも良く、長く使える1台が欲しいならここがオススメ。
【NEO4777】

OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | AMD Ryzen™ 7 7700 |
グラフィック | GeForce RTX™ 4070 GDDR6 12GB |
メモリ | 16GB~64GB(初期16GB) |
ストレージ(SSD) | M.2 500GB~2TB(初期500GB) |
価格 | ¥221,800 |
- 1年間のセンドバック保証
RTX 4070を搭載することで、WQHDや4K環境での快適なプレイが可能に。
【MD56T77】と比較すると、グラフィック性能が大幅に向上しており、リッチな映像体験を求める人に最適です。
Ryzen 7 7700もバランスが良く、ゲームも作業も高レベルでこなせます。

RTX4070でこの価格はかなりお得感があります!
【NEO4778】

OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | AMD Ryzen™ 7 7800X3D |
グラフィック | GeForce RTX™ 4070 GDDR6 12GB |
メモリ | 16GB~64GB(初期16GB) |
ストレージ(SSD) | M.2 500GB~2TB(初期500GB) |
価格 | ¥249,800 |
- 1年間のセンドバック保証
【NEO4777】と比べて、CPUが7800X3Dへとグレードアップ。
ゲーム特化CPU+4070という構成は、eスポーツやFPSの高FPS志向にまさにぴったり。
フレームレートの安定性を求める方には、1段階上のこちらを選ぶ価値があります。
30万円以下
“ハイエンドに片足突っ込んだ”コスパ最強クラス。ゲーマー憧れのスペック帯。
RTX 5070や最新世代のCPUを搭載し、配信・編集・高解像度ゲーミングすべてに対応。
ここまでくると性能で困ることはまずありません。ミドル〜ハイエンドを狙うならまさに狙い目です!
NEO57147

OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | Intel® Core i7 14700KF |
グラフィック | GeForce RTX™ 5070 GDDR7 12GB |
メモリ | 16GB~64GB(初期16GB) |
ストレージ(SSD) | M.2 500GB~2TB(初期500GB) |
価格 | ¥259,800 |
- 1年間のセンドバック保証
Intel Core i7-14700KFと最新のRTX 5070を組み合わせた、まさに万能のハイエンドモデル。
【NEO4778】と比較しても、CPUのマルチタスク性能やグラフィックメモリの速さに優れ、ゲーム+配信+編集のような並行作業にも強い構成です。

「全部やりたい!」に応えてくれるのがこのモデルです。
【NEO5778】

OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | AMD Ryzen™ 7 7800X3D |
グラフィック | GeForce RTX™ 5070 GDDR7 12GB |
メモリ | 16GB~64GB(初期16GB) |
ストレージ(SSD) | M.2 500GB~2TB(初期500GB) |
価格 | ¥268,800 |
- 1年間のセンドバック保証
Ryzen 7 7800X3D+RTX 5070という、完全に“ゲーミング特化”の最上位構成。
【NEO57147】よりもゲーム性能にフォーカスされており、特に高フレームレート環境での安定性は圧巻です。
CPUがX3Dな分、インテルと比べると編集系タスクでは少し劣りますが、ゲームだけを極めたい方にとっては理想の構成です。

「ゲームだけは絶対に妥協しない」なら迷わずこれ!
30万円以上
ハイエンドを極めたい、すべてに妥協したくない人のための領域。
4Kゲーミングはもちろん、配信・動画編集・AI処理まで幅広く対応。
見た目・冷却性能・拡張性も最上級。快適さ・満足感・所有欲をすべて満たしてくれるスペックです。
「長く使える1台を」と考える方にとっては、決して高すぎる投資ではないかもしれません。
NEO57T78

OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | AMD Ryzen™ 7 7800X3D |
グラフィック | GeForce RTX™ 5070 Ti GDDR7 16GB |
メモリ | 16GB~64GB(初期16GB) |
ストレージ(SSD) | M.2 500GB~2TB(初期500GB) |
価格 | ¥336,800 |
- 1年間のセンドバック保証
Ryzen 7 7800X3DとRTX 5070 Tiを搭載した【NEO57T78】は、現行のMDL.make製品の中でもトップクラスの性能を誇るハイエンドモデルです。
同価格帯の【NEO5778】(Ryzen 7 7800X3D × RTX 5070)と比較すると、GPUが5070 Tiに強化されており、WQHDや4K解像度でのゲームプレイにおいて、より高いフレームレートと安定性を実現します。
もちろん、MDL.makeには【NEO59995X3D】のような超ハイエンドモデル(約75万円!)もあります。
ただ、ここまでのスペックはプロレベルの映像編集や4K/高リフレッシュレートの重量級ゲームを極限まで突き詰めたい方向け。
日常使いや一般的なゲーミング用途なら、今回ご紹介してきたモデルたちの方がコスパの面で優れており、非常に現実的な選択肢だと言えるでしょう。
まとめ
MDL.makeは、初心者向けに使いやすいBTOパソコンを提供するブランドで、特にコストパフォーマンスに優れたモデルが多く揃っています。実店舗が1か所のみのため、地方在住の方には不便な部分もありますが、ネット通販や将来増える口コミなどでサポートも充実してくると期待されています。今後、さらに注目を集める可能性が高いブランドですので、購入を検討する価値は十分にあるでしょう。