こんにちは、ゆめちょこです!
黒い砂漠におけるPvPでは、水晶構成が勝敗を大きく左右する重要な要素です。
攻撃に特化するのか、防御や状態異常抵抗を重視するのか。
自分のスタイルや目的に応じて最適な構成を組むことで、戦闘力を大きく引き上げることができます。
この記事では、PvPシーンにおけるおすすめの水晶構成を「目的別」にご紹介します。
クラスやプレイスタイルに合わせて、自分にぴったりのビルドを見つけましょう!
PvPで重要な水晶の考え方
自分が実際にPvPをする際に何をしたいか決める
水晶構成を決める前に大切なのが、「自分がPvPで何をしたいのか」を明確にすることです。
PvPといっても、1対1の決闘から大規模な占領戦まで様々なスタイルがあります。
まずは大まかで構わないので、自分のやりたいことを決めてみましょう。
以下のような例を参考に、自分の目的に合った方向性を一つ選んでみてください。
・回避クラスに対抗したい → 命中構成
・とりあえず火力で多くの敵を倒したい → 攻撃構成
・耐久と火力を両立して前線で活躍したい → バランス構成
・味方のアシストや敵の妨害をしたい → 防御特化構成
火力構成
命中火力構成

![]() | 2個 | 真:名誉ある栄光の水晶-最大HP |
![]() | 2個 | 名誉ある勇気の水晶-オルカス |
![]() | 2個 | 導く者エルカールの水晶 |
![]() | 2個 | 不浄の魔力水晶 |
![]() | 2個 | 真:魔力水晶-マムシ |
![]() | 2個 | 凍て付いた酷寒の水晶 |
![]() | 2個 | 赤い精霊の水晶 |
![]() | 1個 | 赤い戦場の水晶-マムシ |
![]() | 1個 | 鳳凰の涙 |
この構成は、命中と人間族追加ダメージを中心に構成されており、回避型や攻撃型ビルドの両方に柔軟に対応できます。さらに、《凍て付いた酷寒の水晶》や《最大HP水晶》を組み込むことで、最低限の耐久力も確保しています。
・命中が足りないと感じたら、《夜明けの水晶-命中力》を最大で3個まで組み込むと安定します。その際は、《赤い精霊の水晶》や《不浄の魔力水晶》などの火力系と入れ替えるのが効果的です。
・耐久を強化したい場合は、《極・調合魔力水晶-フム》を最大4個まで採用するのもおすすめです。こちらも《赤い精霊の水晶》《不浄の魔力水晶》《赤い戦場の水晶-マムシ》などと付け替えるのがおすすめです。

命中構成は、回避型ビルドへのカウンターとして特に効果的です。
PvPに取り組むなら、まずはこの構成を整えるのがおすすめ!
人間族特化構成

![]() | 2個 | 真:名誉ある栄光の水晶-最大HP |
![]() | 2個 | 名誉ある勇気の水晶-オルカス |
![]() | 2個 | 導く者エルカールの水晶 |
![]() | 2個 | 赤い戦場の水晶-マムシ |
![]() | 2個 | 赤い精霊の水晶 |
![]() | 2個 | 不浄の魔力水晶 |
![]() | 1個 | 鳳凰の涙 |
![]() | 2個 | 人間族ダメージ追加+8なら自由 |
![]() | 1個 | 赤黒い牙の水晶-勇壮(自由枠) |
こちらは、命中をやや犠牲にして火力を徹底的に追求した構成です。超最低限の耐久だけ確保しつつ、人間族に対して圧倒的なダメージを与えることができます。被ダメージが大きいことによる難しさはありますが、一度使うとやみつきになる火力です。
・命中力が欲しい場合は、《夜明けの水晶-命中力》を1〜2個追加することで安定します。このときは、《不浄の魔力水晶》や《赤黒い牙の水晶-勇壮》などの火力枠と付け替えると良いでしょう。
・耐久を補いたい場合は、《凍て付いた酷寒の水晶》を自由枠に入れるか、《鳳凰の涙》を《海駝の涙》に変更するのも有効です。

高火力構成は非常に爽快ですが、被弾時のリスクが高くなります。
立ち回りには十分注意しましょう!
ダメージ減少&回避バランス構成
バランス構成(ダメージ減少と回避両方対応型)

![]() | 2個 | 真:名誉ある栄光の水晶-最大HP |
![]() | 2個 | 名誉ある勇気の水晶-オルカス |
![]() | 2個 | 導く者エルカールの水晶 |
![]() | 2個 | 不浄の魔力水晶 |
![]() | 4個 | 極・調合魔力水晶-フム |
![]() | 1個 | 海駝の涙 |
![]() | 2個 | 凍て付いた酷寒の水晶 |
1個 | 完全フリー枠 |
この構成は、耐久力と火力をバランスよく両立させたものです。《不浄の魔力水晶》で特殊追加ダメージを確保しつつ、《極・調合魔力水晶-フム》や《凍て付いた酷寒の水晶》で防御面も補強しています。
・ダメージ減少をさらに伸ばしたい場合は、《不浄の魔力水晶》2個を《赤黒い牙の水晶-鉄壁》に変更しましょう。フリー枠には《ゴブラン》や《鉄壁》系の水晶が相性良好です。
・回避寄りに調整したい場合は、《不浄の魔力水晶》2個を《真・魔力水晶-ハルピュイア》に差し替えましょう。《夜明けの水晶》枠も回避力重視で組むとバランスが取れます。

火力も耐久も兼ね備えた強力な構成ですが、装備依存度がやや高め。
しっかり装備が整ってから挑戦するのが◎!
防御特化構成
ダメージ減少特化構成

![]() | 2個 | 真:名誉ある栄光の水晶-最大HP |
![]() | 4個 | 極・調合魔力水晶フム |
![]() | 2個 | 導く者エルカールの水晶(自由枠) |
![]() | 2個 | 凍て付いた酷寒の水晶 |
![]() | 2個 | 赤黒い牙の水晶-鉄壁 |
![]() | 1個 | 海駝の涙 |
![]() | 3~5 | 古代豊穣魔力水晶-鉄壁 |
この構成は、ダメージ減少を最優先に考えた典型的な防御特化型です。《導く者エルカールの水晶》を活用して抵抗無視も確保し、状態異常(CC)を取りやすくしています。
さらに《古代豊穣魔力水晶-鉄壁》を採用することで、コストを抑えつつダメージ減少+5を確保できるのが魅力です。予算に余裕のある方は《真魔力水晶 – ゴブラン》を使用しましょう。
より堅固な構成にする場合は、《導く者エルカール》を外して古代鉄壁に置き換えると良いでしょう。
夜明けの水晶枠はダメージ減少を必ず6個積むようにしましょう!

ダメージ減少クラスと合わせると本当に硬いのでアシストにピッタリです!
集団戦闘で1人でも居ると凄い頼りになります!
回避特化構成

![]() | 2個 | 真:名誉ある栄光の水晶-最大HP |
![]() | 4個 | 極・調合魔力水晶フム |
![]() | 2個 | 導く者エルカールの水晶(自由枠) |
![]() | 2個 | 凍て付いた酷寒の水晶 |
![]() | 2個 | 真魔力水晶-ハルピュイア |
![]() | 2個 | 黒魔力水晶-敏捷 |
![]() | 1個 | 海駝の涙 |
![]() | 1個 | 赤黒い牙の水晶-鉄壁 |
この構成は、命中を盛っていない相手に特に強く、攻撃をかわしながら高い生存力を維持しつつ戦い続けるスタイルです。《真・魔力水晶-ハルピュイア》と《黒魔力水晶-敏捷》で回避性能を最大限に引き出しつつ、状態異常抵抗無視も確保しています。
現在は水晶カテゴリの統合により、回避水晶を多く積むことが難しくなっています。そのため、回避だけでは耐久が不安な場合は、《最大HP水晶》や《ダメージ減少水晶》を加えて補いましょう。
夜明けの水晶枠は必ず回避力を6個積むようにしましょう!

回避特化構成はクラス選びと難易度が少し高いですが、プレイヤースキルが上がるとほとんど攻撃を当てられることなく妨害し続けられるので面白いです!
あとがき
水晶構成は、個人の好み・装備ステータス・相手の構成・環境などに大きく影響されます。今回は、必須級以外は比較的汎用性が高く、採用率も高めの水晶を中心に紹介しました。
組み換えの知識と経験を積むだけでも、PvPの土俵に立つ際に有利になる場面は多々あります。たとえ試した構成が思ったように機能しなかったとしても、どんどん試して自分に合ったビルドを見つけてください!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
良いゲームライフを!